【完全ガイド】障害者手帳とは?種類やメリット、障害年金との違いを社労士が解説

障害者手帳の種類やメリット・デメリットを整理して解説するイメージ

 

「障害者手帳を持っていれば、障害年金ももらえるの?」

「手帳を取ることに抵抗があるけれど、どんなメリットやデメリットがあるの?」

障害者手帳は、福祉サービスや税金の控除を受けるために必要な「福祉のパスポート」のようなものです。しかし、いざ取得しようとすると、種類や手続き、そして「障害年金との関係」など、分からないことがたくさん出てくると思います。

 

この記事は、上野・錦糸町・北区エリアを中心に活動する障害年金専門の社労士事務所が作成した、障害者手帳に関する「総合案内所(まとめ記事)」です。

当事務所の無料相談でよく聞かれる疑問を5つのテーマに分けました。

あなたのお悩みに一番近いものを選んで、詳しい解説記事へ進んでみてください。

障害者手帳の3つの種類と対象者

「障害者手帳」は、大きく以下の3種類に分けられます。ご自身の症状がいずれに該当するか確認してみましょう。

身体障害者手帳

視覚、聴覚、肢体不自由などの身体的な障害や、内部疾患(心臓、腎臓など)がある方が対象となる手帳です。

療育手帳

主に発達期に知的障害があると判定された方が対象となる手帳です。(自治体により「愛の手帳」など名称が異なります)

精神障害者保健福祉手帳

うつ病、統合失調症などの精神疾患や、発達障害(ADHD、ASD等)がある方が対象となる手帳です。

 

👉 【詳しい解説はこちら】

「大人になってから発達障害が分かった場合、どの手帳になるの?」など、実務で壁になりやすい知的障害と発達障害の年金審査の違いについて、以下の記事で詳しく解説しています。

【社労士解説】障害者手帳3種類の違いとは?知的障害と発達障害の年金審査の壁

障害者手帳を取得するメリット・デメリット

手帳の取得は「義務」ではなく、ご本人の希望による「申請制」です。

取得する主なメリット(経済的支援など)

  • 経済的負担の軽減: 所得税・住民税の控除、自動車税の減免、公共交通機関(電車・バス等)の運賃割引が受けられます。
  • 公共施設の利用: 博物館、美術館、映画館などの利用料が減免されます。
  • 雇用面での選択肢: 「障害者雇用枠」での応募が可能になり、体調や通院への配慮を受けた働き方がしやすくなります。

心理的な不安(デメリット)について

制度上のデメリットはありませんが、「障害者というレッテルが怖い」「会社にバレるのでは?」といった心理的・社会的な不安を感じて取得を迷われる方は非常に多いです。

 

👉 【詳しい解説はこちら】

そのようなご不安への社労士としての回答や、周囲に知られずに支援を受ける「障害年金」という選択肢については以下の記事をご覧ください。

【社労士解説】障害者手帳のデメリットは?「会社にバレる?」のリアルな不安と後悔しない活用法

障害者手帳と「障害年金」の決定的な違い

「手帳が3級だから、年金は無理だと言われた」 これは、当事務所に寄せられる最も多い誤解です。

等級のズレや、申請タイミングの注意点

手帳と年金は全く別の制度であり、審査の基準も管轄も異なります。そのため、「手帳の等級と年金の等級が一致しない」ことは実務上よく起こります。

 

👉 【詳しい解説はこちら】

この誤解による「年金申請の遅れ(もらい損ね)」を防ぐための正しい知識と、プロが推奨する「正しい申請タイミング」について解説しています。

【社労士解説】障害者手帳と障害年金の違いは?「手帳3級=年金無理」の誤解と正しい申請タイミング

手帳と年金を同時に考える方へ(手続きの注意点)

手帳の申請は、基本的にお住まいの市区町村の窓口でご自身で進めることができます。

診断書の目的が異なるため要注意

「手帳の申請と一緒に、年金の申請も自分で進めよう」とお考えの方は、病院に診断書を依頼する前に必ず知っておいていただきたい注意点があります。

 

👉 【詳しい解説はこちら】 手帳と年金では、医師に書いてもらう「診断書」の目的も書式も全く異なります。ご自身で同時に進める際の実務上のリスクについてまとめました。

【社労士解説】障害者手帳の申請手続きの流れと、診断書を準備する際の注意点

【精神疾患でお悩みの方へ】就労と年金の両立

うつ病や統合失調症、発達障害などで療養中の方から、「就労移行支援に通って働き始めたら、年金は止められてしまうの?」というご不安の声をよくいただきます。

障害者雇用で働きながら年金をもらうには

精神疾患の場合、手帳の取得と合わせて「今後の働き方」と「年金の受給」をセットで考えることが、生活を安定させる鍵になります。

 

👉 【詳しい解説はこちら】 精神の手帳をお持ちの方が、障害者雇用などで働きながら障害年金を受給して生活を安定させるためのポイントを、地域の専門家が温かく解説しています。

【社労士解説】精神の手帳と障害年金の違いとは?うつ病等の就労(障害者雇用)との両立を上野・錦糸町の専門家が解説

まとめ:手帳や年金で悩んだら、近隣の専門家へ

手帳の取得や障害年金の申請は、人生を左右する大切な手続きです。 ネットの情報を探して一人で抱え込むよりも、実務に精通した専門家に直接状況をお話しいただくのが、一番の近道で安心できる方法です。

 

「自分は対象になるの?」といったご質問だけでも大歓迎です。上野・錦糸町・北区エリアを中心に活動する当事務所へ、まずはLINEやメールでお気軽にお声がけください。

 

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台東区・墨田区・北区エリア対応の障害年金専門社労士 神尾愛 近影この記事を書いた人:神尾 愛(社会保険労務士)上野・錦糸町・北区エリアを中心に活動する障害年金専門の社労士。「えがお」をモットーに、複雑な制度をわかりやすく解説し、申請の代行を行っています。 地域の勉強会や相談会も定期的に開催中。一人で悩まず、まずはお声がけください。

 

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